Tuesday, November 30, 2010

B6: プロジェクト

ニンテンドーで勉強しよ
 時代によって勉強する方法が変わっていくことは当然なことです。様々な勉強のし方があると思われますが、最近よく使われるのはメディアを使って勉強する方法が一番多いんじゃないかなと思います。この日本語のクラスを見ても分かるように学校のほとんどのクラスではコンピューターを使って授業が行われています。学生たちもコンピューターはもちろん色々なごとを使いながら自分に合う勉強のし方で勉強しています。その中にニンテンドDSがあります。
 子供の頃、私の両親は私にゲーム機を買ってくれなかったんです。ニンテンドー自体は分かりましたが、それで勉強できることは分からなかったです。ある日、日本語の授業中に一人のアメリカ人がニンテンドーをしていたことを見てどうして授業中に先生の話を聞かずにニンテンドーをしているのかと思いました。そして、その人に授業が終わって聞いてみたらニンテンドーでゲームしたのではなく、分からなかった漢字を調べていたと教えてくれました。ニンテンドーで勉強ができることが最初に分かったときはおどろいたんですが、だんだんそうして勉強をする人を見るのが多くなり、今は普通のことになりました。そのため、今日は512日の読売新聞にあった「勉強嫌い、DSでなくす」の記事について紹介し、日本の学校では実際にどのようにニンテンドーを授業中に使っているかを調べてみたいと思います
 このようにニンテンドーを使って勉強することを日本では「DS学習」と呼んでいます。DS習とはタッチペンで手で書いて入力ができるニンテンドDSを使う習方法で、書きながら勉強ができる特徴があります。2007年には英語の習得に果があることが確認されてDS学習に対す関心が高くなって、様々な研究が行われています。その研究の中に嫌いなくすには、その原因を探すことが必要だと思われた大阪府の2009年から行っているDS学習について話したいです
 大阪府の実際に研究に参加している学校ではニンテンドーDSをクラスの全員に配って5分間漢字定ソフトを使って漢字の練習をさせています。学生たちによると普段はゲームをする時使っているもので勉強することができて面白いと言いました。漢字練習以外にも、先生たちは生徒たちの計算力やえた漢字化などを調べることができます。中1、2年生を象に、小校で習う漢字と計算問題をニンテンドDSでテストし、学生たちの実力が一目で分かるようになりました。先生たちは今までは集めるのが大変だった情報がわかりやすくなって、DSのテスト結果を生かして今からは生徒に合わせる授業ができると喜びました。DS学習の効果はもう見えています。昨年の全国学力テストの結果によると、DS学習をしてきた大阪の中学生は全平均より4ポイントくらい高い結果を出しました。
 しかし、日本人のために作られたはずのニンテンド漢字ソフトは日本人だけではなく、日本語を勉強しているアメリカ人たちにも使われています。アメリカ人の学生がニンテンドーを使って漢字の勉強をしている姿を見て、本当に効果があるのかと思ったんですが、日本で実際に研究しているし、その結果ももう出ているのをこの記事を読んで分かりました。日本では社会全体が学生たちを勉強させるために色々な研究をしているんだと思い、こういう研究は日本だけではなく多くの国が知識を増やすことを嫌がる人たちのために今からでもするべきだと個人的に思いました
 もちろん問題点もあるはずです。例えば、このDS学習が合わない人がいるかもしれません。そんな人にこの学習を積極的にお勧めすることはよくないと思います。また、ニンテンドーが本来強するためのものではなくて、ゲームもできるので勉強に集中するのが難しいかもしれません。私の意見を言うなら、DS学習を多くの国が力を合わせて効率的な勉強のし方を開発すれば世界中の多くの人たちを助けることができるんじゃないかと思います
 以上のように、日本でもアメリカでもニンテンドーを使って勉強をする人がたくさんいるようです。この二つの国だけではなく、数々のところでこのような勉強のし方を使っている人たちが確かにいると思います。DS学習では、いい点はもちろん、悪い点もあると思います。私の考えを説明しましたが、皆さんの意見も聞いてみたいと思います。それでは、3、4人でグループになって、3分間DS学習のいい点と悪い点について話してください。後でグループの意見を聞きたいと思います
単語リスト
自体
Itself
確認
Confirmation
Participation
大阪府
Osaka
タッチペン
Touch pen
計算問題
Numerical calculation
入力
Input
生かす
To make most of
習得
acquisition
Originally

記事がもうなくなってしまったので記事を載せます。
証 橋下育改革(4) 勉嫌い DSでなくす
 勉嫌いをなくそうと、様々な手法を試みている。
 「ゲムが好きな人は手をげて」
 4月28日、大阪府池田市立細河中校で行われた1年生の語の授業。携ム機「ニンテンドDS」を全員に配った後、山際博頭(49)が尋ねると、生徒たちが一に手をげた。
 「漢字の勉には、使い慣れている物で勉する方法もあるねん。10級から1級まである。挑してみよう」 生徒たちは5分間、漢字定ソフトを使い、タッチペンで面に漢字やみ仮名を黙々と書きんだ。尾玉純一朗君(12)は「普段はゲムをしているけど、勉でもすごく面白かった。どんどん級を上げたい」と喜んだ。
 橋下徹府知事が昨年10月に打ち出した緊急策には、目玉の一つとして、DSの調査究が盛りまれた。2009年1月から10年度末まで、府の小中校各10校にDSを40台ずつ貸し出し、計算力やえた漢字化などを調べようというものだ。
 細河中は、DS習の究校の一つ。「表現の時間」という自の語授業(週1回)の回冒頭10分をDS習に充てる。山際頭は「長時間では飽きるだろうし、これだけで語力が上がるものではない」とした上で、「紙と鉛筆でぶことが嫌になった生徒も『DSなら面白い』という感で勉に入れるのでは」と期待する。
 DSを放課後習に活用している貝塚市立第二中校の山口均諭(48)も、「加者が多くても、DSなら生徒に合わせて問題を出してくれる」と利点を語る。
 勉嫌いをなくすには、その原因を探るのが先決――。そんな想で行われているのが、府自の「つまずき調査」だ。育改革を担う小河勝育委員(64)の大阪市立中校の員時代の実践から生まれた。
 中1、2年生を象に、小校の各年で習う漢字の書き取りと計算問題を解かせる。生徒の名前と各問題を縦横に並べた一表を作り、できなかったら塗りつぶし、どこでつまずいたかが一目で分かるものだ。昨年度は12月と3月の2回行われ、中校では291校中99校が施した。
 岸和田市立春木中校で調査を担した南川留美子諭(50)によると、3けたのかけ算の正答率が割り算より低く、意外な見だったという。「今まではデタがなく、師の感っていた。つまずきがわかることで、授業に生かせる」と期待する。
 昨年の全国学力テストに合わせて施されたアンケトによると、大阪の公立中生は、語については193%、数学は252%が、好きではないと答えた。共に全平均より4ポイント前後高い。
 府委小中校課の箸尾谷知也事(52)は「分かる、できる、もっと勉したい、というサイクルを作りたい」と話す。
 循環をち切るために、必死の取り組みがく。
(伊藤甲治
DS
 タッチペンで手書き入力ができる携ム機「ニンテンドDS」を使った習方法。2007年度、京都府八幡市の市立中校で試行したところ、英語の習得に果があることが判明し、注目を集めた。文部科省も同年度から3年間の委託究を進めるなど育界の流行になっており、橋下育改革では、それを大阪府全体で取りんだ。 20090512  読売新聞)